現代のエコアイテム? 「京うちわ」づくり最盛期(産経新聞)

 本格的な夏の到来を前に、京都の伝統工芸品「京うちわ」づくりが最盛期を迎えている。京都市山科区の「塩見団扇(だんせん)」では、水辺の風景や朝顔など涼しげな絵柄のうちわが作業場に並んでいる。

 色とりどりの絵が描かれたうちわ面に、竹や杉の柄を取り付ける「差し柄」構造が特徴。涼をとるだけでなく、浴衣の帯に差すなど装飾品としても親しまれている。

 梅雨を控えた今がうちわづくりのピーク。同社の秋田悦克(よしかつ)社長(48)は「天然素材で動力いらず。見た目にも楽しい京うちわは、現代にぴったりのエコアイテムです」。

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発見!昔の鉄道工事映像200本…京阪電鉄(読売新聞)

 今年4月に開業100年を迎えた京阪電鉄(本社、大阪・天満橋)で、トンネル掘削や高架橋建設を記録した社内映画などの原盤フィルムが200本近く見つかった。

 かつての工事の模様や駅の風景などがわかる貴重な映像。今後、デジタル化、保存を進める。

 100年記念事業のための資料収集の過程で今年3月、現本社のあるOMMビルの東隣に立つ旧本社ビル地下倉庫で見つかった。

 1960年から3年がかりで行われた天満橋―淀屋橋間の地下線新設工事の映画「鉄路と汗」(カラー、49分)、60年代から70年代半ばに進められた天満橋―寝屋川間の高架・複々線化の記録、各時代のテレビCMなどが含まれる。

 「鉄路と汗」は劣化が激しく、最新の修復技術でデジタル化した。コンクリートの箱を土佐堀川に沈める特殊な工法を採用した天神橋付近で、半裸の作業員が箱の下に入って川床を手作業で掘る様子や、終点だった天満橋駅で通勤客が市電やバス、タクシーに乗り換えてオフィス街へ向かう模様、ビルがほとんどない土佐堀通沿いの景色も映る。

 木ノ下智恵子・大阪大特任准教授(現代芸術論)は「こうした映像は企業活動だけでなく、社会の記録として重要な史料だが、保存状態が良くない。他の鉄道会社にも同様に眠る映像や写真があるなら、協力して実態の調査と保存・活用を進めたい」と話している。

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「高速値上げNO!」淡路島の女将ら千人集会(読売新聞)

 6月に予定されている高速道路の新料金体系により、実質値上げとなる「神戸淡路鳴門自動車道」の料金設定に抗議するため、同自動車道に直結した休憩施設「淡路ハイウェイオアシス」(兵庫県淡路市)で8日、淡路島内3市の観光関係者ら約1000人が参加して住民決起集会が開かれた。

 着物姿の洲本温泉観光旅館連盟・女将の会のメンバーや、島から神戸までバス通学する女子高生らが「値上げNO!」などと書いたプラカードを掲げ、集会代表の門康彦・淡路市長が「淡路島の活性化を阻害する」と反対を訴えた。

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